インドの会社の同僚や上司との関係は?
Namaste!
今回はインドの会社で働いてみて、同僚や上司との関係について感じたことをお伝えしたいと思います。
ちなみに、「インドの会社の雰囲気って?」でも紹介したように、自分はインド人に囲まれた環境で日々仕事をしています。
まずは同僚との関係です。
同僚は皆、インドで数年働いた後に日本に来ていたり大学院を出ていたりするので全員年上です。一番歳が近くて2つ上くらい。
でも”先輩”という感じよりも、むしろ”仲間”や”友人”といった関係性です。
会話も英語でするので敬語という概念がないのも大きいのかもしれません。
業務に関して分からないことはいつでも快く教えてくれますし、向こうも日本語で難しいことがある場合はいつでも質問してきます。
平日の仕事後や、休日も”友人”として飲みに行ったり、ドライブしたり山に行ったりしています。プライベートで会っている時も英語で話すので言葉使いに気を遣って会話をすることはほとんどありません。
自分が後輩だから店を取らなきゃとか、席は上座・下座だとか、そういったことは全く気にする必要がありません。
とても人間関係が築きやすいです。
なので土日が終わって平日になっても、同じ職場で働いている”友人”もしくは”仲間”に会いにいく、といった気持ちを持ちます。
これは自分とって想像以上に気が楽でした。
次に上司との関係です。
自分は上司もインド人です。自分の仕事内容も彼に評価されます。
インドは上司との関係もフランクでありますが、立場の違いはしっかりしています。
マネジメントをする立場にいる人は、やはり厳しい目で職場を見ていたり、他の同僚よりも時間管理に厳しいです。
注意を受けることもあります。
談笑や冗談も言い合う関係ではありますが、やはり他の同僚と同じような”仲間”という感じよりは、”上司”というイメージが強いです。
この点は割と日本人の上司を持つのと同じかもしれません。
ただ、インド人の上司は部下からの意見を多く求めます。そして相談もしやすいです。
「あなたはどう思うのか?」
「質問は(最後の最後まで)ないか?」
「日々の業務のフィードバックは何かないか?」
など、自分の考えや意見を伝える場面は日常に頻繁にあります。
この点も、あまり人間関係のストレスにはならないです。
まとめると、インドの会社において上司や同僚との関係は、
人間関係においてストレスレスです。
自分は毎日オフィスに行く時間も人間関係が理由で憂鬱になったりなどはしたことありません。そしてこれからもそうならないと思います。
もしインドの会社で働いてみたいかも?と思っていたら、毎日人間関係ストレスフリーですよ!とお伝えしておきます!
では、Dhanyavaad!